中世期のシンボルの場所、現在は重要な現代美術館
ウンベルティデのシンボルとなる建造物は、中世期の壮大な城塞で、強固な壁はその厚さ2メートル以上。 高さ31メートル以上、一辺の長さが約8メートルある四角形の塔は他の3棟の塔と連結しているが、そのうち内2棟は円筒形、もう一棟は四角形である。 しかし数値による規模では建造物の偉大さを表しがたい。 町の真中に聳え、その秘密の牢獄に有名な囚人、1394年に捕らえた、手なずける事が不可能な
モントーネ;のブラッチョ・フォルテブラッチョを閉じ込めたのだ。 その使命は続き、1818年から1923年まで州の牢獄であった。 建造は1374年、又は1384年に始まり、いずれにせよ1389年には完成した。 多くの改修、修復を受け最後の工事が終わったのはなんと1986年である。 現在は完全にオリジナルの美しさを取り戻し、部屋や廊下、通路は中世の暗い輝きに照らされている。
城塞の部屋は
現代美術センターとして使用されている。 このプロジェクトは、有名な美術商で画家の
ジョヴァンニ・チャンゴッティーニがこの町に残した19点の寄付によって生まれ、それが収集品の中心をなしている。 展示室は定期的に新しい作品が加えられ、公開されている。 これらは近年の現代芸術を辿る重要な記録で、作品、スペースともに拡張される予定である。
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