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円形劇場と大聖堂の散策

テルニの西南部には、町の重要な遺跡を含むルートがある。 ローマ人がテルニをまだインテラムナと呼んでいた時代に遡る市壁に沿って、素晴らしいファウスト円形劇場がある。 一世紀初期(石碑には32年建造とある)、ファウスト・ティツィオ・リベラーレによって建造され、名称もそれに由来する。

少し離れた所にもう一つのテルニのシンボル、サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂がある。 現在の外観は何層にもわたる工事の結果である。 6世紀頃、サンタナスタシオ司教の下で宗教建築が建てられた時代に始まり、11世紀に地下礼拝堂が造られ、その1世紀後ロマネスク様式に改修された。 その時代で残っているのは、正面玄関と中央のバラ窓(内部から見える)。 続く時代は拡張工事。 17世紀には幅広い柱廊が作られ、同時に建物全体の修復もおこなわれた。 外側の柱廊は古い柱につけられた支柱で構築され、一連の窓が設けられている。 その上のテラスは彫像で飾られている。


内部は3身廊、その構造は、主に17世紀を通して行われた工事によるものである。 壁は素晴らしく価値のあるフレスコ画や絵画で豪華に飾られている。 左側の身廊には18世紀カルロ・マラッタ作"慈悲の聖母"。 右側の身廊、第一礼拝堂の位置に20世紀に製作された"ピエタ"の群像、17世紀の絵画"サンタ・カテリーナの神秘な婚姻"。 後陣には大きな壁がんがあり、内部には貴重なる血液の聖遺物が保存されている。 最後に見学者はオルガンにも注意はらう必要があるだろう。 丁寧な作りで、貴重な刺繍が施されている。 1647年、ベルニーニの下絵をもとにルーカ・ネリが製作した事が、テルニの市立文書館で発見された記録に記載されている。


一番印象的なのは何と言っても地下礼拝堂だ。 研究家によると、6-7世紀に遡るこの場所は、、オリジナルの教会の本体で、後に残りの部分がその上に拡張されたとしている。 20世紀の初期に修復された内部には、ローマ時代の遺跡が幾つか残っている。 壁がんの中の墓には、サンタナスタシオ司教の遺体が安置されている。 


これら二つの建造物は、緑地地帯に囲まれている。 豊かな公園に沿い、壁に守られた長い通りは散歩道として知られている。
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