マルシャーノ
の歴史はテラコッタ製造活動だけにあるのではない。 多くの観光客を引きつけるこの領域の魅力は、うっとりするような風景、美術品、エノガストロノミア(ワインと料理を美味しく味わう術)にある。
マルシャーノの丘には、風景の中に際立っている印象的な城が多くある。 一方、テヴェレ川とフェルセノーネ渓流の侵食で出来た渓谷も、忘れがたい景色を見せている。 まさにそのフェルセノーネ渓谷にサンタポッリナーレ城が建っている。 11世紀、ビザンチン様式の素晴らしい中世建造物である。 その場所からは、付近一帯の緑の平野が見渡せる。 もう一つの中世を織り成すモザイクの一つは、スピーナの城である。 中世の城砦都市で、当時の町の形態と建築物をそのまま保っている。 実際、城は非常に沢山ある。 事実上それは、それぞれの高みに建てられており、かつ、各々が異なった特徴を持っているので、一見の価値がある。 その他の城を列挙するが、実際はずっと長いリストとなる。 カスティリオーネ・デッラ・ヴァッレ、ミリアーノ、モンテラジェッロ、パピアーノ、メルカテッロ。 緑の丘と川や渓流に侵食された穏やかな渓谷に点在するこれらの城は、まさに中世のサークル、文化と環境の天国を作り出している。
チェルクエートにもふれなければならない。 ここではルネッサンスの最も優美な美術が地元の文化、伝統と結びついている。 サンタ・マリア・アッスンタ教区教会には、ペルジーノの一番古い作品、1478
年の"サン・ロッコとサン・ピエトロを伴うサン・セバスティアーノ"がある。 印象的でドラマチックなフレスコ画で、神のような画家">はこのモティーフを何度も描いている。 数百メートル離れた所に、チェルクエートのマリアンジェロ神父の墓がある。 高名な民間の知恵の英雄、彼は予言師の神父として世界中にその名を知られている。
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