トラジメーノ湖の美術散策ルート
美術愛好家には、湖を見張るかのように建っている、ルネッサンスの主要建造物や教会のすべての部屋や身廊をじっくり見ることを勧める。 先ず最初に、
チッタ・デッラ・ピエーヴェには
ペルジーノのフレスコ画が散在している。 この町は彼の生育地で、まだ
ピエトロ・ヴァンヌッチと呼ばれていた。 しかし、
パニカーレにある
聖セバスティアヌスの殉教を見ないうちはまだペルジーノを見たとは言えない。 湖の近くで
ポマランチョ、本名
ニッコロ・チルチニャーニ、も多くの作品を残している。 その主なものは、
カスティリオーネ・デル・ラーゴの領主、
アスカニオの宮廷のあった
コルニア宮殿にある。 彼の足跡を追ってチッタ・デッラ・ピエーヴェに戻ると、そこにもう一点のフレスコ画を見出す。 同じくチッタ・デッラ・ピエーヴェには、トスカーナの建築家で
オルヴィエートにあるドゥオーモの正面の製作者、
ロレンツォ、アンブロージョ・マイターニ設計による建物や城塞がある。 もう一人の有名な建築家でウンブリア出身の
ガレアッツォ・アレッシも
カスティリオーネ・デル・ラーゴからチッタ・デッラ・ピエーヴェにかけて多くの仕事を残している。 最後に、と言ってもこの画家の重要性が末席というわけではないが、未来派の画家でペルージア出身の
ジェラルド・ドットーリがあげられる。 彼の作品は
マジョーネや
トゥオロで鑑賞できる。
Text and images contained on this page and related linked pages are protected by copyright laws, unauthorized copying is strictly prohibited.