ペルジーノ以外の、チッタ・デッラ・ピエーヴェの美の発見
訪れる人の注意をすべて引きつけてしまうルネッサンスの巨匠を除いても、
チッタ・デッラ・ピエーヴェには他にも多くの見所がある。 例えば
コルニア宮殿だ。 当時行政長官だったアスカニオの為に、建築家の
ガレアッツォ・アレッシが年頃建造したと推定されている。 その中心の広間、
行政長官の間に入り、
ポマランチョのフレスコ画 "
音楽会" を見ることができる。 その上の階には、
サルヴィオ・サヴィーニ作の"
神々の饗宴"がある。
更なる見所は、堂々たる
城塞だ。 1326年、
ペルージャの強い要請により、住民の度重なる反乱を静める為に建造された。 そこには、守備隊が町を安全に治められるよう、防衛とコントロール用のあらゆる種類の武器や器具が備えられた。 城塞には5基の塔がそびえ、その周りは跳ね橋を備えた堀で囲まれている。 この建築にあたったのは、シエナの建築家で
オルヴィエートにある
ドゥオーモの正面の製作者、
アンブロージョ、ロレンツォ・マイターニである。
12世紀の
ドゥオーモ、サンティ・ジェルヴァーソ・プロタシオ教会の横に、ロンバルド・ロマネスク様式の
市民の塔が建っている。 内部には、
ペルジーノの "
キリストの受洗"、 "
栄光の聖母と聖人達" の2作の他、壁は、
ポマランチョ、
サルヴィオ・サヴィーニ、ドメニコ・アルファーニのフレスコ画で装飾されている。 ペルジーノに関しては話をしないという約束をもう破ってしまったので、更にチッタ・デッラ・ピエーヴェにある彼の作品を紹介しよう。 それらは、
サンタ・マリア・デイ・ビアンキ小礼拝堂の"
東方三博士の礼拝"、
サンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会の"
キリスト降架"、
サン・ピエトロ教会の"
隠者サン・パオロとサン・マルチェッロを伴う修道院長サンタントニオ" の作品である。
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チッタ・ディ・カステッロ(テヴェレ渓谷上流地域)
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